ですが黄色いラインような軌跡を描くいわゆるN字で
切り下げラインを踏みこんできたところから入るのが
一番安全に思えます。
FXチャートの見方を初心者向けに徹底解説!
まず1つ目は、チャートは全体画面で見ることです。
よく初心者は、見やすいからと直近だけのチャート画面を利用します。それ自体は悪くはないのですが、ただ直近だけだと相場のトレンドがつかめません。
FX会社のサイトを操作して、1度画面全体にチャートを表示してみましょう。
そうすれば今は上げているけど、一時的で実際は下げトレンドだとか逆に下げているけど、一時的で実際は上げトレンドだとかわかるようになります。
全体像を把握すれば、後は見やすい直近のチャート画面に戻しても大丈夫です。
FXチャートは自分に合った見やすいものを選ぶ
FXチャートのパターンを覚える
トレンドを知るにあたってチャートパターンも覚えておきましょう。
チャートは毎回動きが違うのでローソク足の並びの形状がよく変わります。
それでもある程度のパターンがあって、上級者になるとそのパターンの形状をノートに記載して、毎回確認したりしてパターンに沿った値動きを予測して取引に利用しています。
FXチャートの角度やトレンドを知る
そして、チャートの角度の重視です。
為替相場は資金力のあるグループが為替レートを決めます。
個人の資金力では到底太刀打ちできなくて、個人には不利な仕組みです。
実際どんなベテランでも為替相場の勢いには勝てなくて、予想の反対に為替相場が動いた場合、損切りすることになったり、強制ロスカットになって退場になることが多いです。
なので、FXで負けないようにするには相場の強弱やトレンドを知る必要があります。
相場の強弱やトレンドを知るためにテクニカル分析が使われていますが、チャートだけでも相場の強弱やトレンドを知ることができます。
トレンドの見分け方
方法としては、単純にローソク足が上に向いて進んでいれば上昇トレンドで、下に向いて進んでいれば下降トレンドです。
トレンドはいつまでも同じではなく、長く続いたり短く終わったりします。
このトレンド予測が難しいためFXで勝つのは至難の業と言えます。
角度の見分け方
トレンドはチャートの動く方向さえ見ていればわかりますが、それだけでは相場の強弱がわかりません。
強弱がわからないことには、どこで利益を確定すれば良いかわからないので、反転のタイミングもわかりづらいです。
しかし、簡単にわかる方法があり、それはチャートの角度です。
チャートは勢いがあると急角度で動き、ローソク足が長くなります。
ローソク足が長ければ長いほど勢いが強くローソク足のグラフの角度が急になります。
さらに、勢いが強ければ強いほどトレンドが長続きして、トレンドが反転しません。
トレンドが反転する場合は勢いが弱まってからで、反転した後も勢いが弱ければ再度反転したりします。
【初心者必見】FXを始めて1か月、知らなかったこと – ダウ理論、スプレッド広がる!
FX
チャートの読み方、分析の基本は勉強しておいた方がいい – ダウ理論
「ダウ理論」、「三尊天井(トリプルトップ)」「逆三尊(トリプルボトム)」等いろいろとチャートパターンがありますが、どのようにチャートが動いていくかと予想する時には、非常に有効です。多くの投資家がこれらのチャートパターンが頭にあるということもあり、その通りに動く時があります。もちろん、その通りに動かない時もあります。ただ、全く知らないよりは、知っておいた方が、予想することができ、リスクを回避することも出来ます。
スプレッドは固定ではない – 急騰、急落する時に変動
多くのFX会社のドル円のスプレッドは0.3銭ということはご存知だと思います。各会社のホームページをよく見ると、『原則固定』ということが書かれています。
スワップポイントが会社によって違う
売Swap(円) | 買Swap(円) | |
GMOクリック証券 | -204 | 198 |
YJFX | -237 | 192 |
DMM FX | -174 | 174 |
売りと買いは決済するまで別 – 空売りの概念
ドルを100ドルを買いました。値段が上がったのでドルを100ドル売りました。これで取引が終わったと思っていたのですが、『評価損益』が変動しているのです。取引が終わったら、損益は変わらないはずですが、変動しているのです。それと売りの項目が増えていたのです。
これは、100ドルを買うという取引と、100ドルを売るという取引は別々の取引ということをしていたのです。各取引に対して、『決済』をしなければ、損益確定ということになりません。
Twitterの怪しい人の発言には注意 – 信じるのは自己責任
ただ、その中には怪しいアカウントもあったりするわけです。「絶対上がる」とか「絶対下がる」とかツイートする人がいるのです。普通に騙すような人と出会ったことがない人にとっては、信じてしまうかもしれませんが、騙されないでください。
もちろん、信じる信じないかは自己責任です。ただ、「絶対」と謳っている人は、怪しいと思われた方がいいと思います。市場を100%読める人は居ませんので。
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