取引のメリット

スイスから来たFX会社デューカスコピー

スイスから来たFX会社デューカスコピー
インディケーターによる判断がまとめてあります

本日より本格始動!スイスから来たFX会社「デューカスコピー・ジャパン株式会社」

本年1月の「スイスフラン・ショック」により親会社のアルパリUK(本社:ロンドン)が破綻し、アルパリUKの日本法人だったアルパリジャパンは、新しい親会社を探して参りましたが、8月5日にスイスの最先端のネット銀行として、FXや貴金属証拠金取引、バイナリーオプションなどを提供しているDukascopy Bank SAに買収され、この度スイス発のFX会社「デューカスコピー・ジャパン」として、新たなスタートを切ることとなりました。今後はDukascopy Bank SAの提供するECN「SWFX」を通じて、透明性のある価格提示と公平なお取引を提供してまいります。またFX取引ツール「JForex」は自動売買・裁量のどちらにも優れており、アルパリジャパン時代に培ったお客様へのサポート力や経験と共に、日本のお客様にご納得いただけるものと確信しております。


スイスのジュネーブに本拠地があるDukascopy Bank SAの100%子会社「デューカスコピー・ジャパン株式会社」(以下当社、本社:東京都港区、代表取締役:田代信次)は、本日より本格的に日本でのFX業務を開始いたします。

当社は、本年1月のスイスフラン・ショックにより親会社のアルパリUK(本社:ロンドン)が破綻し、新しい親会社を探して参りましたが、8月5日にスイスの最先端のネット銀行として、FXや貴金属証拠金取引、バイナリーオプションなどを提供しているDukascopy Bank SAに買収され、この度新たなスタートを切ることとなりました。

親会社のDukascopy Bank SAは2004年に設立され、FINMA(スイス金融市場監督庁)の登録を受け、現在は東京の他、チューリッヒ、リガ、キエフ、モスクワ、香港、クアラルンプールにオフィスを構えております。社員のうちの40%がITに関わっているという強みを生かし、取引ツール“JForex”など、最先端の技術を駆使した取引ツールを提供しています。

Dukascopy Bank SAの提供するECN「SWFX」(スイスFXマーケットプレイス、以下SWFX)によって、1)平等な取引の権利-すべてのお客様がマーケットプレイス内で取引の流動性を等しく受け取る権利、2)透明な価格設定環境-すべてのお客様が一つのデータフィードを通して、同一価格で同一の流動性へのアクセスを持つことができます。
取引ツール“スイスから来たFX会社デューカスコピー JForex”のBID/OFFER注文機能を使うことにより、当社を通じてSWFXに注文を出すことが出来、なおかつ一定の金額以上の注文の場合は、デフォルトとして提供している「マーケットデプス」(板情報)の中でご自身の注文状況を確認することができます。

また今後は“Switzerland-Closer than you think”を合言葉に、在日スイス商工会議所(SCCIJ)のメンバーとして、FX取引を通じて日本とスイスの親善に貢献して参りたいと考えております。

ご参考:
JForexについて リンク
SWFX(スイスFXマーケットプレイス)
リンク
アルパリジャパンのお客様限定キャンペーン
リンク
Dukascopy TV
Dukascopy Groups 100% acquisition of Alpari Japan, Shinji Tashiro and Vagram Sayadov
[動画: リンク ]


デューカスコピー・ジャパン株式会社
メールアドレス:[email protected] ファックス:03-3437-0085
電話:0120-077-771(フリーダイヤル) /03-3437-0005 ※9:00-17:00(土日祝日を除く)
住所:〒105-0001 スイスから来たFX会社デューカスコピー 東京都港区虎ノ門4-1-17神谷町プライムプレイス9F
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2408号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 会員No.1587
www.dukascopy.jp


プレスリリース提供:PRTIMES リンク

デューカスコピー・ジャパン[JForex]

デューカスコピー・ジャパン

スイスの最先端ネット銀行であるデューカスコピー・バンクの100%完全子会社。注目は取引ツールの充実度。JForexは、180以上のインジケーターを標準搭載、1つのチャートに2つの時間軸同時表示や5通貨ペアを同時表示可能など、非常に高機能。裁量取引はもちろん自動売買も可能。ヒストリカルデータの精度が高いことでも有名で、正確なストラテジーの検証をすることができます。
このJForexに加えてMT4も利用可能です。
取引方式は海外で主流のECN方式を採用。「スキャルピング歓迎」と公言する数少ないFX会社のうちの一社で、デューカスコピー・ジャパンなら透明性の高いマーケットでスキャルピングをすることができます。

[JForex]取引サービスの詳細

基本サービス

スプレッド取引単位最低証拠金通貨ペア数スワップポイント
0.1~0.3銭1,000通貨約4,500円48種類普通
手数料信託保全PCスマートフォンタブレッドPC
ディスカウント方式全額信託保全デスクトップ(Windows、Mac)
MT4
Android、iPhoneAndroid、iPad

通常スプレッド(2020年3月実績値 ※変動あり)

米ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円NZドル/円
0.1〜0.6銭0.4〜1.1銭1.2〜1.7銭0.4〜1.1銭0.6〜1.8銭
カナダドル/円スイスフラン/円トルコリラ/円南アランド/円メキシコペソ/円
0.7〜1.5銭1.0〜2.3銭0.5〜2.4銭0.3〜1.2銭
ユーロ/米ドルポンド/米ドル豪ドル/米ドルNZドル/米ドルユーロ/ポンド
0.3〜0.9pips1.スイスから来たFX会社デューカスコピー 3〜2.9pips取引画面で確認取引画面で確認取引画面で確認
ユーロ/豪ドルポンド/豪ドル米ドル/スイスフランユーロ/スイスフランポンド/スイスフラン
取引画面で確認取引画面で確認取引画面で確認取引画面で確認取引画面で確認

デューカスコピー・ジャパンの評判・口コミ

  • NDDで約定率が高く、スプレッドも全般的に狭い。短期売買用の口座として非常に有効だと思う。
  • スキャルピングトレードのEAを運用するのに使っています。

会社名デューカスコピー・ジャパン株式会社
住所〒104-0061 東京都中央区銀座2-14-4 銀座スクエア6階
電話番号0120-077-771
資本金3億85百万円(2017年8月9日現在)
代表名代表取締役社長/瀧澤篤史
上場非上場
信託保全株式会社SMBC信託銀行、FXクリアリング信託株式会社

【FX会社比較】10年以上FX専門誌を発行してきたFX攻略.com編集部が調査しました

「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。

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取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。 口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか

デューカスコピー・ジャパン訪問取材! JForexとECN口座の魅力に迫る!

デューカスコピー・ジャパン訪問取材

デューカスコピー・ジャパン代表取締役社長 CEO 田代信次 氏


世界で鍛え抜かれた商品とサービスを、日本へ

1. デューカスコピー・ジャパンについて

親会社のデューカスコピー・バンクSAは銀行ライセンスを保有するFXブローカー

デューカスコピー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 CEO 田代信次 氏

デューカスコピーの歴史は、1998年にジュネーブで、物理学で博士号を持つアンドレイ・デューカが率いるプロジェクトにより始まります。それは、数学と経済物理学の技術に基づく革新的なソリューションをもって、フィナンシャル・コミュニティにサービスを提供することを目的としたものでした。

「JForex」はグローバルで認知されたプラットフォーム

世界で鍛え抜かれた自社開発の商品とグローバルサービスを、日本の投資家の皆さまへ

デューカスコピー・ジャパン株式会社 代表取締役副社長 ヴァグラム・サヤドフ 氏

デューカスコピー・ジャパンは親会社であるスイスのデューカスコピー・バンクと同じテクノロジーを採用しています。
デューカスコピー・バンクはFXとCFDの取引をグローバルに展開しています。
当社の取引ツールである「JForex」は日本の投資家の方々に新しいトレーディングの経験を御提供することになるものと信じております。
「JForex」は実に多くの特色を持っています。
洗練されたデザイン、ティックデータの提供、簡単に出来るポジションの統合機能、そして非常に高機能のチャートツールを使うことが可能です。
デューカスコピー・バンクのテクノロジーが経験豊富なデューカスコピー・ジャパンのプロフェッショナルなチームによってスイスの非常に高いクオリティを日本のFXマーケットに御紹介出来ることを大変嬉しく光栄に思っています。

デューカスコピー・ジャパン株式会社
代表取締役副社長 ヴァグラム・サヤドフ

日本は世界最大のFXマーケットで、大変競争が激しい

日本の投資家は大変洗練されていてFX会社に求められる水準が高く、きめ細やかなサービスが必要

デューカスコピー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 CEO 田代信次 氏

マーケット自体が大きく、投資家自身が使われている手法についても多種多様になっていると思います。
投資家の中には裁量取引からステップアップして自動売買を始めるという方もおられると思います。裁量取引もするのですが、半数くらいは自動売買をされている投資家もいらっしゃるのではないでしょうか。そういう意味では非常に洗練されてレベルも高いと感じています。

デューカスコピー・ジャパン社内風景

2. プラットフォームのJForexについて

JForexプラットフォームが自社開発であること

JForex

デューカスコピー・グループのECN(SWFX)による高い流動性と約定力が魅力

時間軸のカスタマイズによる、70ティックチャートの表示などが可能

70ティックチャートが使えるFX業者特集

デューカスコピー・ジャパン代表取締役社長 CEO 田代信次 氏

そうなんです。詳しく取り上げていただき、ありがとうございます。
また、こちらのページでも書いていただけているのですが、OSがWindowsだけでなくMacやLinuxにも対応していることも特長の一つですね。

裁量取引だけでなく自動売買取引にも対応、取扱い通貨ペアが46種類ある

ティックレベルのヒストリカルデータを無料提供

ヒストリカルデータ

バックテストを行うようなときに、他の業者さんですと1分ベースのものしかないケースもあるのですが、私どもは実際にマーケットで動いているティックベースのデータをそのままご提供しております。投資家の皆様が開発されたストラテジーなどを、リアルマーケットプライスで検証できますので、こういったところも大きな魅力だと考えています。
また、ヒストリカルデータに手数料をいただいてる業者さんもおられるかもしれませんが、私どもは貴重なティックベースのデータを無料で提供しております。これも非常に魅力的なのではと思っております。
スイスから来たFX会社デューカスコピー

最もポピュラーな開発言語であるJavaがベース。ストラテジーをプログラムする際、Javaエンジニアにとっては最大のメリット

顧客の注文も反映されたよりリアルな板情報

板情報

JForexでは板情報を見ながらの注文が可能です。通常、 ECNで板情報を出しているところはカバー先から仕入れたレートを提示していますが、当社の場合は、投資家の注文も、当社カバー先であるデューカスコピー・バンクを通してECN上の板情報に反映されます。注文が板情報に反映されるのを確認しながら取引できることも非常に魅力的だと思っております。

経済指標の発表をニュース会社と同じ速さで提供

5種類まで通貨ペアが出せる比較チャート

比較チャート

JForexでは、1つのチャートに5種類まで通貨ペアが出せることも魅力ですね。今後、CFDの取り扱いが始まれば、例えばゴールドとスイスフランをあわせてみたりすると面白いのではと思っています。他の業者ではあまりない機能だと思いますので、そこはやはりアピールしていきたいですね。

そうですね。現時点では234種類ものインジケーターを標準で用意させていただいております。
また、チャートタイプであるポイント&フィギュアを提供している業者は、多くないのではと思います。 スイスから来たFX会社デューカスコピー
2016年3月12日にパンローリング社主催の「投資戦略フェア EXPO2016」へ出展し、山中康司先生をお迎えして「ポイント&フィギュアの知られざる儲け方」と題して当社スポンサーセミナーを開催したところ満員御礼の盛況でした。

JForexの魅力、使い方について田代社長が実演してくださいました

このコンバート機能は、MT4用のEAをJForexのストラテジー用コードに変換してくれるスクリプトです。
100%ではなく一部はできないというのは認識できているのですが、できればコンバーターを使ってEAをストラテジーに換えてJForexで使っていただきたいなというのがあります。
私どもとしては、ストラテジーをご自身で作ってくれる方が増えることを望んでいて、そのためにも、英文になっているものを出来るだけ日本語に直して提供しようと、社内で知恵を絞り、戦略を練っているところです。今後の動向にご期待ください。

JForexインジケーター開発環境

  • ティックレベルのヒストリカルデータ。MT4は1分足から
  • 板情報が閲覧可能。
  • ポジション統合機能によりポジション管理が可能。
  • 高機能なチャートトレーディング。MT4は限定的
  • チャートタイプ:ポイント&フィギュア、練行足、ティック・バー、レンジ・バー
  • 同一チャートに複数通貨ペアを表示することが可能。
  • BID/OFFER注文により、当社を通じてSWFXに発注することが可能。
  • JForexのJはJavaのJです。Javaは世界で最もポピュラーな開発言語の一つです。Javaを得意とするエンジニアの方々にとっては、ストラテジーを開発する際の大きなアドバンテージ

手のひらでJForexを再現

デューカスコピー・ジャパンのスマホアプリ

自動売買の設定、ストラテジーの管理はできないのですが、レポートの閲覧などJForexと同じように使えます。ポジション統合も搭載されているので、チャンスを逃さずに、素早くお取引が可能ですし、各種レポートやウィジェットなどもご覧になれます。
日中はお取引ができないという投資家もいらっしゃると思うので、FX取引にとって不可欠なツールですね。iPhoneやiPadなどのiOS向けと、Androidに対応している取引プラットフォームがあり、それを直感的な操作で取引できるのは魅力的だと思ってます。

3. サービス内容について

すべてのお客さまに対して同じ価格フィードを提供し、豊富な流動性にアクセス可能

3種類のロールオーバー・ポリシー

また、より頻繁に取引を行う投資家がよりよいロールオーバー条件を得られるよう、3種類のレート(ロールオーバー・ポリシー)を提供しています。取引の多い投資家には、より有利なスワップポイント条件が適用されます。

ディスカウントプログラム

さらに、投資家から「手数料が段階的に下がるのはわかるのだけれど、他にはないのか?」というご意見がありましたので、最近ディスカウント・プログラムを始めています。これはもともと親会社にあるサービスでございまして、一定期間において一定の取引高をクリアしていただくと、取引手数料の20%分をお返しするプログラムです。このように投資家のご意見を反映して改善、新しいサービスも行っています。

あとは、比較的レベルの高い投資家だと思うのですが、JForex APIやFIX APIを公開していますかというご質問をいただきます。FIX APIについては準備ができ次第ご提供したいと考えております。ただ、JForex APIは先行して公開しているとご説明しております。

4. 今後の展望について

デューカスコピー・バンクの商品・サービスをどのような順番でお届けするか

デューカスコピー・ジャパン代表取締役社長 CEO 田代信次 氏

デューカスコピー・バンクには多くのいい商品・サービスがありますので、それらをどのような順番でお届けするかという話になってくると思います。
投資家のご要望のレベルと、私どもが提供できる時間的なこともありますので、もしかするとMT4などのニーズがあるのかもしれませんが、それよりも先に提供できるようなものをということも考えております。

先ほどFIX APIの話もありましたが、投資家自身が作成した取引環境で、価格受信や注文ができ、そのなかで自動売買ロジックを使用した取引も可能です。FIX APIを利用されるような投資家は、お取引のボリュームが大きいと思われますので、そういったものもなるべく早く提供していきたいと思っています。
親会社のデューカスコピー・バンクが提供するコミュニティサイトや、スイスの管轄庁のライセンスを得たデューカスコピーTVを利用して、情報交換の場や日々の投資に役立つ情報をタイムリーに、スピーディーにお届けしたいと考えています。

デューカスコピー・ジャパン代表取締役社長 田代社長と中里マーケティング部長

自社にテレビスタジオを持ち、アニメーションも社内で作っています

スイス本社のように日本でもファッションショーをやりたい

VPSと同様のサービスを無料で提供

デューカスコピー・ジャパン代表取締役社長 CEO 田代信次 氏

両国は、精巧な技術に優れ、優れた物を尊ぶ気質を兼ね備えていると思います。そのような気質に恵まれたデューカスコピー・グループが総力を結集し、技術の粋を集めた商品とサービスを、一人でも多くの日本の投資家の皆様に慣れ親しんでいただけるよう、「ローカライズ」して皆様にお届けいたします。

デューカスコピー・ジャパン代表取締役社長 田代社長と中里マーケティング部長

今回の取材では、デューカスコピー・ジャパン代表取締役である田代社長と、マーケティング部長である中里様のお二方にお話を伺うことができました。

取材:FXキーストン 編集部
取材日:2016年5月16日
取材協力:デューカスコピー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 田代信次 様、マーケティング部長 中里エリカ 様、マスコット犬 デュカくん

【最重要事項はリスク管理】上手に負けて長期に生き残れるトレーダーを目指す!FXリアルトレードでの損益結果、失敗経験などを赤裸々に公開

【本音レビュー】デューカスコピー・ジャパンのECNプラットフォーム JForexは使える?

  • 2018-9-18 , リスク管理, 取引レビュー

[オリジナル記事公開日]2016.1.スイスから来たFX会社デューカスコピー スイスから来たFX会社デューカスコピー 23
取引手数料 値下げの内容、最新のスプレッド&スワップ条件についてなど内容を大きく修正&追記しました→以前の記載内容はこちら

国内には数多くのFX業者が存在するが、ほとんどがDD(Dealing Desk)方式であり、NDD(No Dealing Desk)方式のFX業者はかなり限られている

そしてNDDの中でも最も透明性の高いECN方式を採用しているのが、アルパリ・ジャパンを買収したDukascopy Bank SAの子会社「デューカスコピー・ジャパン」JForexだ
→本格始動!スイスから来たFX会社「デューカスコピー・ジャパン株式会社」

デューカスコピー・ジャパンを利用するメリット

国内FX業者のほとんど(ほぼ100%)が、取引手数料無料でサービスを提供している中「取引手数料制のデューカスコピー・ジャパンでトレードする理由が見当たらない」と考えるトレーダーは多いだろうと思うが(特にFX初心者)、もちろんメリットは存在する

ノーディーリングデスク ECN方式による激狭スプレッド+透明性+約定力

JForexは手数料制ながら、ディーリングデスクを一切介さないECNタイプのNDD口座であり、インターバンクプライスがそのまま反映&注文時に即時約定される

SWFXのテクノロジーにて、多様なお客様の取引注文を弊社のカバー先であるDukascopy Bankを通じて、SWFXの流動性プロバイダーにより瞬時にヘッジすることが可能です。現在弊社のカバー先であるDukascopy Bankは、バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ、コメルツ銀行、野村證券、バークレイズ銀行、 カレネックス社、スカンディナビスカ・エンスキルダ・バンケン(SEB)、ドイツ銀行、JPモルガン・チェース銀行、ソシエテ・ジェネラル銀行、UBS銀行、ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク、シティ・バンク エヌ・エイ、ビー・エヌ・ピー・パリバ銀行、香港上海銀行、BATS Global Markets,Inc(HotstpotFX)、Lava – FX、モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・リミティッド・ライアビリティ・カンパニー等の流動性プロバイダーとリレーションシップを構築しております。

国内業者の多くはディーリングデスク(DD)方式で、インターバンク価格では実現不可能レベルの激狭スプレッドを( ※原則固定 )というかたちで提供しているが、指標発表時や深夜〜早朝の時間帯など スプレッドが大幅に拡大 し、 信じられないレベルのスリッページ (注文レートよりもかなり不利なレートで約定)が発生することも少なくない(※業者によって大きく差がある)

DD業者は意図的にスプレッドを拡大させ、ストップロス・ハンティング(俗に言うストップ狩り)を行ったり、ディーラーにとって都合の悪い注文に対しては 約定を拒否 、顧客の注文を市場に流すことなく呑むことも理論上可能となっている

つまりDD業者での取引は、市場ではなくディーラー(FX業者)と取引を行っているのと等しく、『利益相反』つまり顧客が損をした分だけ会社が儲かる仕組みになっているのが現実だろう

一方でNDD業者は、ディーラーを介さない取引であるため利益相反ではなく、顧客のトレード量に応じて発生する手数料で儲ける仕組みとなっている(顧客の勝ち負けは会社の収益には関係なし)

また、JforexはNDD方式の中でも最も透明性の高いECN口座であり、デューカスコピー・ジャパンを利用する1番のメリットは「 レート操作によるストップ狩りや、約定拒否などといった 人為的リスクから逃れることができる 」ということだと思う

もちろんECN口座にも弱点があり、窓開けスタート時や、スイス・フランショック時のような極度の流動性枯渇時には、大幅なスリッページ(不利約定)は 回避不可能 であり、時と場合によってはDD業者よりも不利なレートで約定する可能性も0ではない

高金利通貨 トルコ・リラ&南ア・ランドも取引可能に!

dukascopy-jp-tryzar-min

MT4やcTraderと同様に、他一般的な国内FX業者と比較して取引可能な通貨ペアが豊富というのも、デューカスコピー・ジャパンのメリットの1つといえるわけだが、2016年8/15より日本人トレーダーに人気の高金利通貨ペア TRYJPY、ZARJPYの取り扱いが開始された

スワップ(金利)条件もかなり優秀だが、注目したいはスプレッドの方で、リラ円,ランド円どちらも1Pip(1銭)以下で推移している事が多い(流動性の乏しいオセアニアタイムなどは拡がる)

他にもJForexの特徴(メリット)としてcTraderと同様、「ストラテジーによる自動売買+バックテストも可能」などといった点が挙げられる

ディスカウント方式の取引手数料

2018年9月3日(月)以降、取引手数料の一部変更(値下げ)が行われた

平素よりデューカスコピー・ジャパンをご利用いただき誠にありがとうございます。
日本時間2018年9月3日(月)6時00分から、JForexの取引手数料を一部引き下げましたのでお知らせいたします。取引手数料は、取引金額100万円あたり片道最大35円のところ25円に値下げいたしました。変更後の取引手数料の詳細については、こちらをご確認ください。
ご不明な点等ございましたら下記連絡先までお問い合わせいただきますようお願いいたします。

このように、預り金総額or純資産額 500万円未満の口座における取引手数料が値下げされており、預り金 50万円未満であっても取引金額100万円あたり片道最大25円(以前の250万円以上と同条件)となった。

取引手数料の計算方法

    スイスから来たFX会社デューカスコピー
  • ディーリング・デスクなしのECN方式であるため価格操作などの人為的リスクがない
  • 外付け取引手数料は申告の際、経費として差し引くことができる

上記2点を考慮すると、デューカスコピー・ジャパンの外付けの取引手数料込み 実質スプレッド スイスから来たFX会社デューカスコピー 0.4〜0.8pipというUSDJPYの取引条件は決して悪くない

特にドル円やユーロドルといったメジャー通貨ペアを除く、準メジャー〜マイナー通貨(例えばUSDCADやTRYJPYなど)の取引においては、『 取引手数料を考慮しても他社FX口座よりも低コスト 』+高い約定力と透明性が得られるわけで、私のような小口トレーダーにとってもデューカスコピー・ジャパンのを利用する価値は大きいだろう

デューカスコピー・ジャパンとSBI FXのスプレッドを調査・比較


2018年9/17時点の両社スプレッド(Pips)を調査した結果

真ん中の「8月最大」の列にある数値は前月8月の主要通貨ペア スプレッド実績値の最大値(参考までに記載)

SBI FXのスプレッドは10,000通貨以下の取引では上記数値で固定(提示率100%)となっているが、 10,001通貨以上の取引になると提示率95%〜となり、基本スプレッドの数値も1万通貨以下と比べると少し悪化する → SBI FX 基準スプレッド一覧表

このように、9/17 (月) 午後4時頃にJforexで確認したスプレッド値と、SBI FX 10,000通貨以下 取引時のスプレッドを比較したところ、上記18通貨ペア中 EURJPY、GBPJPY、EURAUDの3通貨ペアだけがSBI FXに軍配が上がった

もちろんSBI FXのスプレッドは10,000通貨以下の取引では上記数値で固定(提示率100%)であるのに対し、デューカスコピー・ジャパンは取引数量を問わず変動制であるため、早朝や経済指標発表直後などはSBI FXの値よりもスプレッド拡大は起こりやすい

しかし前月8月のスプレッド最大値を見れば分かるように、その拡大幅は 他一般的な国内FX口座と比べると圧倒的に小さく そこまで気にする必要はなさそうだ

デューカスコピー・ジャパンとSBI FXのスワップポイントの比較


スワップポイントはデューカスコピー・ジャパン スワップポイントのページ、SBIFX スワップのページで確認可能

このように 2018年9月時点のスワップ条件に関しては 、SBI FXのスワップスプレッドは非常に狭くデューカスコピーよりも好条件であることがわかった

スプレッド&スワップを考慮した上での通貨ペア別 トレード口座の選定

私の場合、現状では手動売買を行う際に1万通貨以上の取引量でポジションを取ることはまずないため、先に取り上げた現時点のスプレッド・スワップ条件を考慮した上で「通貨ペア&売買別にデューカスコピー or SBI FX どちらでトレードすべきか?」個人的な判断結果をまとめて表にしてみた


※デューカスコピーの取引手数料は経費として計上できる為、最終的には相殺できるものとし無視

これまで 取引手数料=コスト としか考えておらず、デューカスコピーはほぼ南アランド・トルコリラの専用トレード口座として利用していたが、今後はこの判断結果をもとにEURJPY、GBPJPY、EURAUD以外の通貨ペアに関してはデューカスコピー Jforexでトレードする機会が多くなると思う

取引手数料=経費であることを考慮すると、総合的に見てやはり(SBI FXと比較しても)多くの通貨ペアでデューカスコピーの方が有利だろう

Jforexトレードプラットフォームの使い勝手は?

当記事公開時には “ 取引プラットフォームの使い勝手はMT4やcTraderと比べるとイマイチという印象を受けた ” と記載していたが、JForexのver.3.0が公開されて以降(かれこれ2年ほど前から)私はMT4の代わりにJForexをメインのチャートソフトとして利用している(株式INDEX、商品などは現在もMT4、もしくはtradingviewのチャートを見ている)

  1. 新規注文パネルにスプレッド表示
  2. マルチタイムフレームをインディケーターに追加
  3. インディケーターをナビゲーターからドラッグ&ドロップでチャート表示
  4. JForex全体を拡大表示するズーム機能
  5. ポップアップによる注文通知機能
  6. 35種類のインディケーター追加
  7. 取引単位表示にロット(10万通貨単位)を追加
  8. 通貨ペアの検索機能 その他様々なところで改善を加えています。

2018/9時点のJForexの最新バージョンはver. 3.4.3となっており、ver. 3より前のバージョンと比べて多くの新機能が追加されとても使いやすくなっている

またJForex ver.3以降、各通貨ペアのスプレッドも表示されるようになり、カスタマイズ性を含めチャートソフトとしての使いやすさはMT4を凌ぐと個人的には感じている

総括・まとめ

デューカスコピー・ジャパンは、資金量に応じた取引手数料制ということで「それなりに資金力のあるトレーダー向けのFX口座」という印象だったが、 今回の手数料値下げにより少ない証拠金でもそれほど気にする必要はないレベル に落ち着いたように思う

また、JForexでは精度の高いヒストリカルデータのダウンロードが可能だったり、チャート機能もかなり優れていることから、トレードツールとしてだけでも利用する価値は十分ある

ちなみに、デューカスコピー・ジャパンの口座開設で「スペシャルレポート(売買ルール)」「インジケーター4点」「自動売買ストラテジー」などを無料特典としてもらうことができるお得なキャンペーンが存在する。これから口座開設を行う方は是非キャンペーンを利用して無料特典をGETし活用していただければと思う

おすすめのFX業者 デューカスコピー・ジャパン

デューカスコピージャパン

チャート

市場のポジションの偏りが見れます

チャート

こちらは主要5通貨のインデックス、どの通貨が強いかがわかります

チャート

インディケーターによる判断がまとめてあります

デューカスの手数料

片道取引手数料 預り金総額 純資産額 取引金額
25円50万円未満50万円未満5億円未満
24円50万円以上50万円以上5億円以上
23円100万円以上100万円以上10億円以上
22円250万円以上250万円以上25億円以上
18円500万円以上500万円以上50億円以上
16円2,500万円以上2,500万円以上250億円以上
15円5,000万円以上5,000万円以上500億円以上
14円1億円以上1億円以上1,000億円以上
12円5億円以上5億円以上2,000億円以上
10円10億円以上10億円以上4,000億円以上

ハイローオーストラリアにおすすめのMT4が使える国内FX業者比較 国内業者ではそこまで多くない、 MT4でEAを使うことができる業者の一覧です。 MT4が使えてもEA取引が不可だったりする業者さんもいらっしゃいますので、そのあたりも合わせてご紹介しています。.

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