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海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは

海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは
リク

TitanFXはゼロカットしてくれないとの噂があるけど本当?【TitanFXのゼロカットについて徹底解説】

TitanFX

海外FX業者を利用する上で最大の魅力とも言える ゼロカットシステム。

本記事は TitanFXの公式サポートに直接問い合わせして得た情報をもとに書いています ので、間違った情報はなく、全て正しい情報となります。

TitanFXはゼロカットシステムを採用

TitanFXの公式ホームページに記載の通り、 TitanFXはゼロカットシステムを採用しております。

ゼロカットシステムはFX以外の銘柄にも適用される

  • 原油
  • 貴金属(※ゴールド/シルバーなど)
  • 株価指数(※日経225やNYダウなど)
  • 米国個別株式(※ファイザーやFacebookなど)
  • 仮想通貨

ですので、TitanFXでトレードしている限り、口座残高がマイナスになっても追証を請求されることはありません。

▼TitanFXの取扱い銘柄

FX60種類
原油4種類
貴金属11種類
株価指数21種類
米国個別株式100種類
仮想通貨24種類

ゼロカットが適用されないこともあるので要注意!

TitanFXはゼロカットシステムを採用しているので、入金額以上の損失を負うことは基本的にはありませんが、 ゼロカットを悪用したトレードをした場合、ゼロカットが適用されない場合があるので気をつけましょう。

1. 複数口座間&他業者(2業者以上)間でのゼロカット狙いの両建て
2. 週明けの窓開けや指標トレードなどゼロカットシステムを悪用した取引
3. 取引インフラの弱点を利用して利益を上げる取引

▼この件に関してのTitanFX公式サポートからの回答

弊社では、スキャルピングを含め、同一口座の両建て、EA利用など、取引方法に制限はございませんが、 複数口座間や他業者(2業者以上)間でのゼロカット狙い等の両建て取引は禁止させていただいております。

また、弊社のゼロカット補填を悪用したような取引 (明らかに指標トレードで、ハイリスク・ハイリターンを目的とし一方がゼロカットになることを前提とした大きな取引、 窓開けを狙ってマーケットクローズ直前に非常に大きな取引量を発注)や、

取引インフラの弱点を利用し利益をあげる取引方法を利用されたことが確認された際にも、ゼロカット補填を行わない場合や当社の取引条件が変更になる場合がございます。

【最大999倍】BigBossのレバレッジを徹底解説【制限や注意点あり】

悩んでいる人

実際に私も、専業トレーダーとして2年以上もBigBossを利用しているのですが、レバレッジのルールが変わったことでトレード手法も取引通貨ペアも変わりました。

リク

BigBossのレバレッジの特徴

BigBossのレバレッジには、下の3つの特徴があります。

  1. 最大レバレッジ999倍でトレード可能
  2. 取引ボーナスにもレバレッジがかかる
  3. ゼロカットシステムを採用している

最大レバレッジ999倍でトレード可能

BigBossのホームページ

BigBossは、 2021年4月から最大レバレッジが555倍から999倍へ変更 され、自分の資金の999倍のポジションを持てるようになりました。

999倍というレバレッジは、 海外FX業者のなかでもトップレベル です。

取引ボーナスにもレバレッジがかかる

BigBossでは、1ロット取引するごとに4ドルのボーナスが配布されます。

そしてこの ボーナスも証拠金としてカウントされる ので、自分の資金以上にレバレッジをかけてトレードすることが可能です!

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ゼロカットシステムを採用している

BigBossのゼロカットシステム

ゼロカットシステムは「追証なし」とも呼ばれていて、 自分の入金額以上に損することはないという仕組み のことです。

追証ありの場合の損失

追証なしの場合の損失

このとき、追証があると自分の入金額である20万円と損失額である30万円を加えた、合計50万円を失うことになります。

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ゼロカットシステムを採用しているおかげで、 FXで借金するような心配は0 です。

BigBossのレバレッジ制限

BigBossは最大で999倍のレバレッジをかけることができますが、このレバレッジには制限がかかる場合があります。

  1. 口座残高に応じたレバレッジ制限
  2. 銘柄別(CFD・仮想通貨)のレバレッジ制限

口座残高に応じたレバレッジ制限

BigBossでは、 口座残高が増えれば増えるほど最大レバレッジに制限 がかかります!

口座残高レバレッジ
0円~1,999,999円999倍
2,000,000円~4,999,999円555倍
5,000,000円~9,999,999円200倍
10,000,000円以上100倍
円建て口座のレバレッジ制限
口座残高レバレッジ
$0~$19,999999倍
$20,000~$49,999555倍
$50,000~$99,999200倍
$100,000以上100倍
ドル建て口座のレバレッジ制限

私たちのような個人トレーダーにとって、もっとも関係があるのは 「口座残高が200万円を超えると最大レバレッジが555倍になる」 ということですかね。

銘柄別(CFD・仮想通貨)のレバレッジ制限

対象銘柄最大レバレッジ
一部のマイナー銘柄
(USDRUB・USDTRY・USDZAR)
レバレッジ50倍で固定
CFD
(貴金属・株価・エネルギー)
レバレッジ50倍で固定
仮想通貨レバレッジ50倍で固定
銘柄別のレバレッジ制限

特にCFDや仮想通貨のトレードをしたい方は、 最大レバレッジは999倍ではない ので注意が必要ですよ!

BigBossのレバレッジに関する注意点

BigBossでトレードをはじめる前に、下の3つについて確認しておいてくださいね!

  1. 口座のレバレッジは変更できない
  2. 実効レバレッジをコントロールする必要がある
  3. FOCREX口座は常にレバレッジ1倍

口座のレバレッジは変更できない

BigBossは、口座を開設するときに「口座タイプ」を選ぶのですが、レバレッジについては999倍しかありません。

BigBossのクイック口座開設ページ

BigBossの口座開設ページ

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実効レバレッジをコントロールする必要がある

  • 口座レバレッジ:口座開設時に選んだレバレッジ(BigBossは999倍)
  • 実効レバレッジ:ポジション量(=ロット数)に応じてかかるレバレッジ

つまり、BigBossの場合は口座レバレッジは999倍で固定なので、 海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは ロット数によって実効レバレッジをコントロールする必要があると いうことです。

海外FXによくある「追証なし」の意味を分かりやすく説明

日本人に最も人気の海外FX業者。入金ボーナスやXMP(XMポイント)制度がある。XMPは1ロット取引で最大20XMP(約700円相当)がもらえる。XMPを貯めてうまく利用すれば口座が尽きても何度でも復活できる。
◎顧客100万人突破の人気FX業者
◎ボーナスが豊富
◎マイナス残高リセット(借金リスクゼロ)
◎日本人スタッフあり
◎金融ライセンス取得(CySEC, FCA, ASIC, FSA)

○入出金の手段が豊富
○少額から取引可能
○大きな取引も可能
○口座をたくさん作れる
△ボーナスが豊富な分、スプレッドが若干広い
△90日間利用がないと口座維持手数料が取られることがある

珍しいことに信託保全があり1人2万ユーロまで補償がある。スプレッドはTitan FXより狭い上に約定力も高い。cTraderにも対応。おまけに入出金についても近年対応したCurfex(金融庁認可あり)を使えば非常に安く済ませられる。あらゆる面でコストを下げたいなら一番に候補に挙がるFX業者。
◎スプレッドがかなり狭い
◎約定力が高い
◎追証請求なし(借金リスクゼロ)
◎1人2万ユーロ上限の信託保全あり
◎日本人スタッフあり
◎口座維持手数料がかからない

○少額から取引可能
○大きな取引も可能
△スプレッドが狭い分ボーナスはない

有名な金融ライセンスをいくつも取得しており、海外からの評価もかなり高い。何より「HFCopy口座」を使えばテストに合格した勝ち組トレーダーと全く同じ取引ができてしまう。FXでなかなか勝てない人は成績の良いトレーダーに運用を任せ、ほったらかしで利益を追求してみてはどうだろうか。
◎海外からの評価がかなり高い
◎レバレッジ最大1,000倍 海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは
◎マイナス残高保護(借金リスクゼロ)
◎HFCopy口座が便利
◎金融ライセンス取得(CySEC, FCA, DFSA, FSCA, SV, FSA)
◎日本人スタッフあり
◎入出金の手段が豊富(bitwallet対応)
◎口座維持手数料がかからない

○比較的スプレッドが狭い
○少額から取引可能
○大きな取引も可能
○口座をたくさん作れる
×ボーナスはあまり意味がない

スプレッドの狭さ、取引手数料の安さは業界一でAXIORYをも超えている。初回入金10万円以上、口座によっては最低取引量0.1ロットから、ロスカット水準100%など、ある程度資金力があり、資金管理ができる中~上級者向けの海外FX業者。運営歴も長く信頼できる金融ライセンスを取得している。
◎スプレッドがかなり狭い
◎約定力が高い
◎追証請求なし(借金リスクゼロ)
◎厳しい金融ライセンスで安全性が高い
◎日本人スタッフあり
◎口座維持手数料がかからない

△初回最低入金10万円以上
△口座によっては最低取引量0.1ロットから
×ロスカット水準100%

【追証なし】メリットだらけのIS6FXのゼロカットシステムを解説

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IS6FXの取引について

ハイレバトレードはメリットも大きいですが、リスクもあります。でも 追証なしのゼロカットシステム があれば、どれだけ負けても入金額以上の損失を被ることはありません。

そもそもゼロカットとは?

そもそもゼロカットシステムとは、トレードで口座残高がマイナスになってしまった場合に負債分をFXブローカーが負担して 口座残高をゼロに戻してくれるサービス のこと。

  • ロスカットとの違い
  • 追証の仕組み
  • なぜ海外FXはゼロカットが可能なのか

ロスカットとの違い

ロスカットとゼロカットの違いは、ひと言でいうと 「執行タイミングの違い」 です。

ロスカットは、執行前のアラートであるマージンコールに続いて執行されます。マージンコールとは「もうすぐ強制ロスカットになってしまうので対処してくださいね」というお知らせのこと。

  1. 証拠金を追加する
  2. マージンコール時点で決済し、保有ポジションを減らす

ところが、FXでは相場の急激な変動によりロスカットが間に合わないことがあります。このときに執行されるのが ゼロカット です。

ゼロカット:急な相場変動でロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまった場合に執行される

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追証の仕組みとゼロカット

追証(追加証拠金) とは、FXブローカーがトレーダーに求める追加の証拠金のこと。

  1. 追証を支払う
  2. 決済してポジションを減らす
  3. ロスカットが執行される

ただし上記は、ゼロカットシステムがない場合。IS6FXには「追証なしのゼロカットシステム」が搭載されています。 ロスカットが間に合わなくても追証を支払う必要がない のです。

なぜ海外FXはゼロカットが可能なの?

所説ありますが、一番の理由は 「NDD方式で運営している海外FXブローカーはスプレッドで収益を得られる」 ため。

DD方式NDD方式
国内/海外国内全ブローカー
一部海外ブローカー
海外ブローカーに多い
注文処理方法顧客の注文処理にディーラーが介在するインターバンクに直接注文を流す
取引の透明性低い高い
スプレッド狭い広い

海外FXには、国内に比べスプレッドが広いというデメリットがあります。逆に言うと スプレッドで利益を得ているためにゼロカットを採用できている のです。

他のブローカーとIS6FXのゼロカットを比較

業者名執行条件執行タイミング
IS6FXなし2時間以内
GEMFOREXなし1時間以内
XM入金入金時
AXIORYなし24時間以内
Land-FXサポートに申請申請後
TitanFXサポートに申請申請後

IS6FXのゼロカット執行タイミング

まず、執行条件ですが、XMは入金することが条件。また、Land-FXとTitanFXはサポートに申請する必要があります。それに対し、IS6FX、GEMFOREX、AXIORYでは、 何もしなくても自動的にゼロカット処理をしてくれる のです。

そして、ゼロカットが執行されるタイミングは、IS6FXが2時間以内、GEMFOREXが1時間以内、AXIORYが24時間以内となっています。 海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは IS6FXは、GEMFOREXには及ばないものの素早くゼロカットを行ってくれる ことがわかります。

IS6FXのゼロカット発動条件

1. ポジションの保有中は、ゼロカット処理がされない

IS6FXでは、口座残高がマイナスでもポジションの保有中はゼロカット処理が行われません。

2. ボーナスがあれば、ボーナスで補てん後にゼロカット

IS6FXでは、有効証拠金はボーナス分も含めて計算されます。したがって、ゼロカット処理が行われるのは、ボーナスも含めた口座残高がマイナスの場合

3. 新たな入金分で補てんされることはない

0カットシステム
0カットシステムは、口座残高(証拠金残高)がマイナスになった分を、ボーナス付与分より相殺という形で全額ゼロにリセットするシステムです。万が一、お取引中にマイナスになった場合でも、追証・追加入金の必要がありませんので、安心してご利用いただけます。

また、ボーナスをお持ちでない場合でも、追加入金を頂いた際には、口座残高をゼロにリセットした上でご入金額を反映いたしますので、追証の心配は一切ございません。

IS6FX公式サイトより引用

ゼロカットが執行されるのはいつ?過去のFXショック相場

ゼロカットは、 「ロスカットが間に合わない急激な相場の変動」 の際に執行されます。頻繁にあることではありませんが、過去に相場の急変動が起こったケースをチェックしてみましょう。

2008年「リーマン・ショック」

巨大証券会社かつ名投資銀行でもあったリーマン・ブラザーズの倒産をきっかけにした一連の大暴落です。 3日間で1米ドル135円から110円まで値下がり しました。

2010年「ユーロ危機」

ドイツが「ギリシャをユーロ圏から脱退させることはない」と宣言するまで 実に7ヶ月もの間、ユーロ価格は下落 を続けました。

2015年「スイスフラン・ショック」

スイスフランショックはトレーダーの間では有名ですね。まさに今回取り上げているゼロカットの好例ともいうべき、一瞬での大暴落

スイスフラン・ショック時の為替の値動き


画像引用元:SBI証券「スイス中銀、防衛ライン撤廃の背景と影響」

一方でゼロカット未搭載のブローカーでトレードしていた方々は阿鼻叫喚。 口座残高を超えた多額の追証 を請求される事態となりました。

IS6FXのゼロカットシステムの注意点

ゼロカットシステムはトレーダーを救済してくれるありがたいサービスですが、IS6FX公式サイトには3つの注意点が紹介されています。

注意点①悪用すると口座が凍結する場合がある

注意点②資金を引き出せないリスクがある

過去に起きたスイスフラン・ショックの際には、ゼロカットの約束がありながら反故にした経歴のあるブローカーが実在します。

ゼロカットシステムによって、 海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは リスクは減っているもののゼロではない というのが海外FXの実情です。

注意点③有効証拠金がプラスである場合、口座残高はマイナスのまま

ゼロカットは、口座残高がマイナスに転じた場合に執行されます。 有効証拠金がまだプラスであれば損失が生じてもゼロカットにはならない 海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは ので注意しましょう。

IS6FXのゼロカットシステムに関するQ&A

Q. 設定は必要?上限回数は?

IS6FXでは、 すべての口座でゼロカットシステムが搭載 されています。トレーダー側で特に何か設定する必要はありません。

FXで借金をしない方法とその理由についてまとめました

海外FX(XM)で借金のリスクを心配する必要がない理由をまとめました

2011年、ギリシャ債務危機があり、急激なスイスフラン高が進行しました。それを懸念したスイス中央銀行は「EUR/CHF」に対し、為替介入を行いました。1ユーロの価格が1.2000ラインを割らないよう永久介入を行っていたのです。つまり、1ユーロ=1.2000は絶対に割れないとトレーダーたちに印象付けていました。実際、2011年から2015年1月15日まで1.2000スイスフランを割ることはありませんでした。

ところが突然、記者会見で為替介入を廃止すると発表しました。その発表を受けて、焦ったトレーダーが次々に売り注文を入れ、文字どおりの大混乱となります。国内FX業者、海外FX業者を問わず、ほとんどのFX業者のサーバーがダウンしてしまい、売買注文が処理できなくなるという事態に陥りました。

問題はココからで、口座がマイナス残高となり追証となったトレーダーは「ゼロカットシステムの有無」で、運命が分かれることになります。

XMには借金のリスクが存在しないと断言できる理由

  • 口座残高がマイナスになった場合の追証
  • 証拠金維持率が一定の割合を下回った場合の追証

海外FXでも国内FXでも「強制ロスカット」があります。FX業者が定めている証拠金維持率を下回るとポジションが強制決済される仕組みで、ポジションを強制ロスカットしても証拠金が足りなくなった場合に求められるのが「追証」です。

ここで考えたいのは、もう1つの「追証」です。それは、強制ロスカットが間に合わず口座残高よりも損失を出してしまったときに発生する追証です。

口座残高は「-〇〇円」と表示され、マイナス残高と呼びます。実際に、国内FXで「マイナス残高」になってしまったら、トレーダーにはFX業者に不足分を支払う義務が生じます。つまり、 「追証=FX取引で生じる借金」 です。

スイスフランショックで発生した国内の追証統計

上記は 金融先物取引業協会 が発表している資料で、国内FX業者でトレーダーがどれだけの追証(借金)を負ったのかが記載されています。資料を見ると個人トレーダーの追証発生件数は 1,137件 で、合計19億4,800万円、つまり平均171万円の借金を負ったことになります。追証を支払うため、生活が一変した人も実際に大勢いるのです。

FX取引の損失は「免責不許可事由」に該当します。つまり、自己破産によって借金を帳消しにすることはできません。不本意ですが、FX取引はレバレッジをかけられるため、法律上ではギャンブルと同じ扱いになってしまっているのです。

結論から言うと、 「スイスフランショックの際に、XMで借金になったトレーダーはゼロ人(0人)」 です。XMでマイナス残高になった人は大勢いましたが、追証を請求された人はいません。

XMを利用していたトレーダーで借金を抱えた人はいない

上記の図にあるように、XMはいつも通りゼロカットシステムを粛々と実行しました。そのため、スイスフランショックでマイナス残高になったトレーダーは、 「入金額(投資元本)を失っても、それ以上の損失を被ることはなかった」 のです。

あれだけ大きな金融ショックでも、全てのトレーダーにゼロカットを実施した実績があるXMの信頼性は高いと判断できると思います。もし、将来同じような大暴落やフラッシュクラッシュがあったとしても、XMからトレーダーに追証を求められることはなく、借金のリスクは発生しないことが期待できます。

XMと国内FXのリスク規約を比較してみました

SBIFX トレード (https://www.sbifxt.co.jp/)

経済指標の結果によっては価格が急激に変動し、思わぬ損失が生ずるおそれがあります。また、その損失の額が預託した証拠金の額を上回ることもあります。

LION FX (https://hirose-fx.co.jp/)

為替レート等の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。

XM (https://www.xmtrading.com/)

FXおよびCFD商品取引には投資元金を失う非常に高いリスクが伴います。

XM(XMTrading) 国内FX業者
投資元金を失うリスクがある。 損失の額が証拠金額を上回る可能性がある。
入金額以上のリスクはない。 トレーダーは追証(借金)のリスクがある

国内FX業者に口座開設するときには、 「追証を請求された際にトレーダー側が負担しなければならないというリスクを理解している」ことに同意する必要がある のです。つまり、借金のリスクがあることを承知して、口座開設するということになります。

一方、XMには投資元金を失うリスクがあることが記載されています。国内FX業者とは違いますね。 XMではトレーダーのリスクは限定されており、「トレーダーのリスク=入金額」 なのです。

国内FXにも海外FXにも「強制ロスカット」という仕組みがあります。FX業者が定める証拠金維持率を下回るとポジションが強制決済され、トレーダーの資金を守ります。ただ、前章で解説したスイスフランショックのように、サーバーが停止してしまい強制ロスカットが作動しないということもあります。

どこで決済されるか分からないけれど、決済された時点のマイナス分は全てトレーダーが負担する

  1. 国内FX ・・・ 「元本 以上 の損失となる場合がある」と記載
  2. 海外FX(XMを含む) ・・・ 「元本 すべて を失う場合がある」と記載

ゼロカットシステムは、最高のリスク管理

国内FXではリスクが無限、海外FXではリスクが入金額まで

海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは 海外FXの”追証なし”のゼロカットシステムとは
国内FX FX業者が決済した価格時点の損失額全て
(強制ロスカットが作動するかどうかはわからない)
海外FX どんな価格変動があっても、口座入金額まで

国内FXは無限リスクなのに対し、 海外FXは有限リスク です。フラッシュクラッシュのような急激な価格変動が生じた場合、国内FXではどこで決済されるのか予測できません。もしかしたら、何百Pipsも離れた場所で決済されてしまうかもしれません。それでもトレーダーが追証を請求され、マイナス分は借金となるのです。

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