サポートライン・レジスタンスラインとは
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(テクニカルを極める)チャートの見方をマスターする!サポートラインとレジスタンスラインを引いてみる編
①の地点は直近の最安値である付近に引ける サポートライン です。
ここが壁となって、チャートは2回底値を試したあとに反発していきました。
一度跳ね返したという実績があるので、2度目は世界中の人々も注目します。
結果的に底が割れなかったため、サポートラインとして機能することになりました。
今後仮にまたこの最安値付近まで落ちてきても、
このサポートラインによって支えられることになります。
②の地点は3つのロウソクの接点から成り立っています。
①の底から上がってくるときは、レジスタンスラインとして機能していましたが、
次の2回目の接点で支持されたときにはサポートラインとして
意識されるようになりました。
後述しますが、このように水平線はレジスタンスとサポートの効果が
逆転する性質を兼ね備えているのです。
③の地点は、同様に直近高値の3つのロウソクの接点になる位置に引きました。
これがレジスタンスラインになります。
水平に引けるラインは往々にして、キリのいい値段付近に集まります。
例えばドル円が100 円近辺などでは高確率でレジスタンスやサポートラインが発生します。
これを サポートラインを意識する ラウンドナンバー とも呼びますが、
③のラインも同様にラウンドナンバー付近で、
長い間レジスタンスラインとして機能しています。
このように、直近のチャートを使って、支持の強い水平線を3本引くことができました。
引くときは2本以上のロウソクの接点となっているところを選びます。
なるべくヒゲから引きますが、場所によってはロウソクの胴体が接点となっているところもあります。
ロウソク足の胴体を使ってラインを引くか、
ヒゲを使って専門書や人によって諸説色々ありますが、バランスの良いところを目分量で引くようにすればOKです。
なぜならば、水平線というものは、人の心理的な働きによって作られるラインなので
「どのあたりに大勢が利益確定をしたり、損切をしたりするラインがありそうか?」
というのを見つけることさえできれば、それで十分なのです。
あまり神経質にならずに引いてみてください。
水平線はチャートが通過すると効力が逆転する
また、水平線には重要な特徴があります。
水平線はチャートが通過すると効力が逆転するのです。
抵抗線(レジスタンスライン)をチャートが上に抜けたあと、
その抵抗線 に支えられて上がっていった場合は、
その線はすでに支持線(サポートラインを意識する サポー トライン)に変化しています。
また、支持線を下に抜けたあと、その支持線(サポートライン)に頭を抑えられて
下がっていった場合は、その線はすでに抵抗線(レジスタンス ライン)に
変化しているということです。
上のチャートで見ると②の地点がまさにそうです。
②の地点は①の底から上がってくるときは、
レジスタンスライン として機能していましたが、
次の2回目の接点で支持されたときには、
サポートライン として意識されるようになりました。
このように水平線はチャートが反対側に抜けると、
性質が逆転することを覚えておいてください。
ただし、抵抗線と支持線いずれも、ガラスのように割れたらおしまいというものではなく、
ゴムのように弾力があるものです。 例えばドル円の100円に抵抗線があり、
そこを少し飛び出してまだ抵抗線として機能している場合がほとんどです。
ゴムのように弾力性があって、多少押し込まれても受け止めて弾き返すことができる。
そんなイメージです。
このように支持線や抵抗線をやや押し込んで進むケースを オーバーシュート といいます。
オーバーシュートは急に相場が上がり下がりしたので、
駆け込み乗車のように急いで売り買いしようとした人が殺到するために起こる現象です。
オーバーシュートはカウンタートレードの餌食になるので、
急激な上昇や下落のときには安易に乗らないようにしてください。
オーバーシュート部分は、ロウソクで見ると後々ヒゲになっ ていることがほとんどです。
上のチャートで見ると③のラインの右側の山がオーバーシュートに該当します。
一時的にレジスタンスを突破し、急騰しましたが、これはオーバー シュートとなって、
すぐにチャートはまたレジスタンス付近に下がっていきました。
ブレイクを見逃さず、利益を得る
ただし、水平線を確実に破っていったときは、 ブレイク といいます。
先ほどの例では、レジスタンスを抜けて例えば、50銭くらい突き抜けたあと、
またレジスタンスラインが支持線となりチャートがどんどん上に進んでいった場合は、
オーバーシュートではなく、ブレイクとなります。
上のチャートで見ると②のラインを最初に下抜いたときと、
次に上抜いたときがブレイクに当たります。
ブレイクをすると短時間に相場はつき抜けた方向に急進することになるので、
これを狙っている投資家がたくさんいます。
チャートがブレイクしたら逆方向にトレードをしていたら
すぐに損切をしないとどんどん損が膨らみます。
反対にブレイク方向にトレードをしていたのであれば、
長い間ポジションを所持することができるので、
じっくりと利益を伸ばしていけるチャンスです。
このように、チャートに水平の線を引くだけで、
トレーダーの心理状況や、利益確定・ 損切のポイントなどが割り出せます。
日頃から水平線を引いてみて、実際にそこに来たときに相場がどのように動くか
という観察を積み重ねていってください。
【前回の記事はこちら】
(テクニカルを極める)チャートの見方をマスターする!
デイトレードをしなくても、FXで月5万円の利益を生む方法を知りたい人はこちら
サポートラインとレジスタンスラインの引き方と使い方を知れば相場のシナリオが描ける
サポートライン(水平)
サポートライン(斜め)
レジスタンスラインとは上値抵抗線のことです。
レジスタンスライン(水平)
レジスタンスライン(斜め)
その大きな理由は人間の心理によるものです。
サポートライン(水平)
- 直近の高値や安値を無意識の中で判断材料にする
- きりのいい数字を無意識の中で判断材料にする
- トレンドを無意識の中で判断材料にする
直近の目立つ高値や安値から水平線を引いてみる
高値同士、安値同士を結んでみる
大きく過去にさかのぼって最安値、最高値など特徴的な部分にラインを引いてみる
ヒゲに対する考え方
ラインの「美しさ」を意識する
やや強引なラインの引き方(美しくない)
綺麗なラインの引き方(美しい)
練習を繰り返して精度を上げていこう
- ラインを繰り返し引いていく
- ラインが機能したかチェックする
1.反発するポイントとなる
サポートライン(水平)
2.トレンドが始まるポイントとなる
三角保ち合いを上にブレイクアウト
相場のシナリオを描くために使う
逆張りの売買シグナルとして使う
反発するポイントを狙う
ブレイクアウトを売買シグナルとして使う
三角保ち合いを上にブレイクアウト
上昇トレンドのサポートラインを下にブレイク
ブレイクアウト後はサポートラインとレジスタンスラインの役割が変わる
ラインの切り替わり
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