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複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面

複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面
NYダウチャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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味の素株式会社

東京株式市場で日経平均は急反発した。前週末に急落 した反動もあって買い戻しが活発化し、急落時の値幅を帳消しにした。好決算を発表した 銘柄を中心に幅広く物色され、一時500円超高となる場面もあった。 7月30日の米国株式市場は、下落して取引を終了。売上高の伸びが鈍化するとの見 通しを示したアマゾン・ドット・コムが値下がりした。 東京市場でアマゾンの売上鈍化見通しは前週末に織り込んでおり、週明けの日経平均 は反発で始まった。市場予想を上回る第1・四半期実績や、通期見通しの上方修正を発表 した好業績の銘柄を中心に、物色が広がった。 市場では「.

<15:35> 日経平均・日足は「大陰線」、75日線下回り下値不安感が膨らむ 日経平均・日足は上下に短いヒゲを伴う「大陰線」。前日までの戻りムードから一変、フラッシュクラ ッシュとも言えるような急落相場となり、75日移動平均線(2万9275円97銭=11日現在)を大き く下回るなど、下値に対する不安感を急速に膨らませている。 ただ、直近安値である4月21日安値2万8419円84銭に届いておらず、チャートは崩壊するまで には至っていない。当面は下値支持線として強く意識されている3月5日安値2万8308円57銭の攻防 が注目されそうだ。 <.

<15:15> 新興市場は軟調、マザーズは6日続落 複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 見切り売りが加速 新興市場は軟調。東証マザーズ指数は6日続落、日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落した。市場で は「マザーズの下げが厳しい中で、グロース株を中心に調整色を強めていた銘柄に見切り売りが加速してい る。一部の銘柄では追い証発生も懸念されるところだ」(国内証券)との声が聞かれた。 マザーズ指数は前営業日比3.46%安。個別では、AI 複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 inside が急反落したほか、 JIG─SAW が続落し一時1万円割れ。オキサイド 、メルカリ 、ブロードマイ ンド などもさえない。半面、キャリア.

<14:10> 日経平均は大幅安の水準、警戒感強く戻り鈍い状態に 日経平均は大幅安の水準で推移している。テクニカル面では、75日移動平均線を再び大きく下回るな ど警戒感が強まっており、戻りが鈍い状態。市場では「金利上昇への懸念が強くなり、ヘッジ売りやポジシ ョンを縮小しようとする動きが目立っている。警戒感が強いため、押し目を積極的に買おうとする動きはみ られない」(国内証券)との声が聞かれた。 複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 <13:06> 日経平均は安値もみあい、米CPIへの警戒感も 日経平均は、後場に前日比900円安近い水準まで一段安となった後、安値圏でもみあっている.

<13:06> 日経平均は安値もみあい、米CPIへの警戒感も 日経平均は、後場に前日比900円安近い水準まで一段安となった後、安値圏でもみあっている。市場 では「明確な材料が見当たらない中で下げ過ぎの印象」(国内証券)との声がある一方、米消費者物価指数 (CPI)の発表を明日に控えており「米金利動向への警戒感も根強いようだ」(別の国内証券)との見方 も聞かれた。 <11:46> 前場の日経平均は急反落、ハイテク売り膨らむ 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比812円39銭安の2万8705円95銭で、急反落と なった。米長期金利上昇.

ピクテ・マルチ・アセット・ストラテジー 複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 3月

ピクテ・マルチ・アセット・ストラテジー 3月

1)マクロ経済分析~プラス基調継続だが、新型コロナウイルスの影響には注意

 月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月 ※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・ア セット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月 ※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・ア セット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

[図表6]ピクテ先進国(G10)景気先行指数 月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月
※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・アセット・マネジメントの

月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月 ※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・ア セット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

 期間:1978年1月~2020年1月(イールドカーブによる景気後退確 率は2021年7月までの予想) ※イールドカーブ:米国10年国債利回り-米国1年国債利回り※景気後退確 率:29の家計、企業および貿易のマクロ経済指標を決定係数で加重平均して算 出※景気後退確率は事象の起こり易さを0から1までの数値で表示※上記 は、ピクテの予想を元に作成した資料であり、今後の市場環境等を保証するもの ではありません 出所:ピクテ・アセット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

 月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月 ※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・ア セット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

 月次、期間:2000年1月~2020年2月 出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

出所: ピクテ・アセット・マネジメント

初年度のGDP成長率の変化幅、世界銀行等の試算 出所: ピクテ・アセット・マネジメント

四半期、期間:2012年~2020年(予想) 出所: ピクテ・アセット・マネジメント

 月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月 ※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・ア セット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

中国景気先行指数はプラスを継続、コロナウイルスの影響は拡大か反動か

 月次、前3ヵ月平均比、年率化%、期間:2018年1月~2020年1月 ※ピクテ景気先行指数はピクテが独自で算出している指数出所: ピクテ・ア セット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

出所:ピクテ・アセット・マネジメント

出所:ピクテ・アセット・マネジメント

2)流動性(資金動向)~流動性供給の余地が大きいことを示唆

 (PER)予想変化率 月次、期間:2005年1月~2020年1月 ※主要先進国:米国、英国、ユーロ圏、日本、カナダ※先進国株式:MSCI 世界株価指数※先進国株式予想株価収益率(PER)予想変化率は2005 年7月~2020年2月 出所:ピクテグループのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

[図表18]流動性インデックスと先進国株式株価収益率 (PER)予想変化率 月次、期間:2005年1月~2020年1月
※主要先進国:米国、英国、ユーロ圏、日本、カナダ※先進国株式:MSCI世界株価指数

 合計 月次、期間:2007年1月~2019年12月、6ヵ月移動平 均、対名目GDP 出所:ピクテ・アセット・マネジメント作成

月次、期 間:2009年12月~2020年1月、6ヵ月移動平均、対名目GDP 出所:ピクテ・アセット・マネジメント作成

月次、期間:2007年1月~2020年1月、名目GDP比 出所:ピクテ・アセット・マネジメント作成

3)センチメント(テクニカル)(市場参加者動向)~下落相場が続く可能性を示唆

 日次、期間:2017年2月28日~2020年2月28日 ※世界株式:MSCI ACWI 株価指数(ドルベース) ※ピクテ流動性、センチ メントインデックスはピクテ独自に算出 出所:ピクテグループのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

4)バリュエーション(相対的価値分析)~株式はバリュエーション低下、債券依然割高

 ※1990年以前は米国株式の4週間リターンのボラティリティ 出所:ピクテ・アセット・マネジメント

※2020年3月12日現在入手可能な直近データ 出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

※2020年3月12日現在入手可能な直近データ 出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

 週次、前年比、期間:2017年2月24日~2020年3月6日 ※各国・地域別株式:MSCI各国・地域別株価指数出所:トムソンロイター・ データストリーム(I/B/E/S)のデータをもとにピクテ投信投資顧問作成

[図表26]先進国、新興国、米国、欧州企業のEPS(1株あたり利益)(通期)成長率予想推移 週次、前年比、期間:2017年2月24日~2020年3月6日
※各国・地域別株式:MSCI各国・地域別株価指数出所:トムソンロイター・データストリーム(I/B

 月次、期間:2010年2月~2020年2月 ※各国・地域別株式:MSCI各国・地域別株価指数 出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

[図表27]各国・地域別株式予想株価収益率(PER) 月次、期間:2010年2月~2020年2月
※各国・地域別株式:MSCI各国・地域別株価指数
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

月次、企業利益成長率の期間:1989年4月~2021年2月 (予想)、景気先行指数の期間:1989年4月~2020年1月 ※ピクテ世界景気先行指数:米国、欧州連合(EU)、日本の生産者物価指数 (PPI)で調整、6ヵ月先行、前年比※企業利益:MSCI ACWI株価指数構成銘 柄の企業利益、前年比、為替レート調整済、市場予想はI/B/E/Sの12ヵ月先 コンセンサス予想 出所:ピクテ・アセット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

[図表28]世界の企業利益の成長率とピクテ世界景気先行指 数の伸び 月次、企業利益成長率の期間:1989年4月~2021年2月
(予想)、景気先行指数の期間:1989年4月~2020年1月
※ピクテ世界景気先行指数:米国、欧州連合(EU)、日本の生産者物価指数(PPI)で調整、6ヵ月先

複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面

図表1:基準価額の推移
日次、期間:設定日(2013年12月12日)~2021年11月末

※基準価額は1万口あたりで表示しています。
※クアトロの基準価額は、実質的な信託報酬等控除後、また換金時の費用・税金等は考慮しておりません。

基準価額の変動要因:株式以外の資産クラスがマイナス要因に

図表2:基準価額の変動要因
月次、期間:設定日(2013年12月12日)~2021年11月末

※基準価額の変動要因は1万口あたりで表示しています。

今月の主な投資行動の振り返り

今後の見通し

資産配分比率決定の分析ポイント:4つの柱

1)マクロ経済分析~経済活動の再開は順調に進む

図表3:世界のGDP成長率実績とピクテ予想
前年比、%

※市場予想は2021年11月11日時点のブルームバーグコンセンサス予想を使用
※(差異)は2022年のピクテ予想と市場予想の差異
出所:CEIC、リフィニティブ・データストリーム、ブルームバーグのデータを使用しピクテ・アセット・マネジメント作成

2)流動性分析~引き続き世界の中央銀行による流動性供給のペースは鈍化

図表4:主要国・地域の中央銀行の流動性フロー
月次、期間:2007年1月~2021年10月、6ヵ月移動平均、対名目GDP

※流動性フローは中央銀行の資金供給量(流出入ベース)より算出
出所:リフィニティブ・データストリームのデータを使用しピクテ・アセット・マネジメント作成

3)バリュエーション(相対的価値)分析~株式は割高ながら、堅調な企業業績が株価の下支え要因に

図表5:各資産のバリュエーション、過去平均(20年)から見た水準

※株式:株価純資産倍率(PBR)、12ヵ月先株価収益率(PER)、1株あたり利益トレンドベース株価収益率(PER)複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 、株価売上高倍率(PSR)、PEGレシオ、株式リスクプレミアム(先進国のみ) 現金および債券:利回りー名目GDPトレンド 商品:ブルームバーグスポット価格インデックス/世界インフレ率 通貨:PPP(購買力平価)からのかい離 金:スポット価格/米国消費者物価指数 物価連動債:物価連動債利回りー実質GDP成長率 現地通貨建て新興国債券:利回りー消費者物価指数などをもとに算出。
出所:リフィニティブ・データストリームのデータを使用しピクテ・アセット・マネジメント作成

4)センチメント(テクニカル)分析~投資家は債券市場に弱気の姿勢

図表6:ピクテ流動性・センチメントインデックス 複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面
日次、期間:2018年11月30日~2021年11月30日

※世界株式:MSCI ACWI株価指数(ドルベース)
※ピクテ流動性・センチメントインデックスは流動性供給量や世界株式の予想PERなどを使用し、ピクテ・アセット・マネジメントが独自に算出
出所:リフィニティブ・データストリーム、ピクテ・アセット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

基準価額の変動要因(各組入資産の寄与度)と騰落率

図表7:基準価額の変動要因(各組入資産の寄与度)と騰落率
月次、期間:設定日(2013年12月12日)~2021年11月末

※基準価額の変動要因は1万口あたりで表示しています。
※外貨建ての指定投資信託証券は円換算して騰落率を計算しています(為替レート:対顧客電信売買相場の仲値)。騰落率は分配金を再投資して計算し、各月末に組入れがある投資信託証券について直近の組入開始日から各月末までの期間の月次の騰落率を表示しています。売買により一旦組入れがなくなった後に再び組入れを開始した場合は、再び組入れる前の期間については騰落率は表示されません。変動要因の各資産の数値は2021年6月末~2021年11月末に保有の資産の表示しているため、資産クラス別の設定来の合計値は各資産の設定来の変動要因と必ずしも一致しません。マザーファンドの投資先ファンドであるピクテ・デルタ・ファンドの変動要因は主な投資対象の先物・オプションに含まれます。

組入資産の構成比

図表8:組入資産の構成比
月次、期間:2021年5月末~2021年11月末

※組入比率は、基準日時点の実質比率(マザーファンドの組入比率×マザーファンドにおける当該証券の組入比率)。将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

組入資産の構成比と円資産比率

図表9:資産配分比率の推移
月次、期間:2013年12月末~2021年11月末

図表10:円資産比率の推移(概算値)
月次、期間:2013年12月末~2021年11月末

ファンドの特色

※「ポートフォリオ効果」とは、値動きの異なる複数の資産を組み合わせて分散投資をすることで、個々の資産の値動きが相殺され、ポートフォリオ全体としてのリスクが軽減されることをいいます。

参考データ

出所:リフィニティブ・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

※変動要因は月次ベースおよび設定来の基準価額の変動要因です。※変動要因はマザーファンドの組入ファンドの価格変動を基に委託会社が作成し参考情報として記載しているものです。項目(概算値)ごとに円未満は四捨五入しており、合計が一致しない場合があります。
※信託報酬等は、当ファンドの信託報酬や信託事務に要する諸費用等を含みます。その他には、当ファンドで直接行われる為替予約取引の要因等を含みます。
※記載の変動要因はマザーファンドの組入比率とマザーファンドの組入ファンドの価格変動および組入比率から算出した組入ファンド別の要因分析を主な投資対象ごとに集計したものです。したがって、組入ファンドの管理報酬等や、為替変動要因、ヘッジコスト、ヘッジ比率の変動による要因等は各投資対象に含まれます。また、マザーファンドの投資先ファンドであるピクテ・デルタ・ファンドの要因は先物・オプションに、短期金融商品等を主な投資対象とするファンドの要因は、その他に含めています。
※基準価額は信託報酬等控除後です。信託報酬率は「手続・手数料等」の「ファンドの費用」をご覧ください。
※円資産の比率は、当ファンドで保有しているコール・ローン等の比率と、円建て資産の比率、為替予約の比率から計算した概算値です。円建て資産の比率は、各投資先ファンドで組入れている円建て資産と各投資先ファンドの実質組入比率から算出しています。為替予約の比率は、当ファンドで直接行う為替予約の比率です。
※構成比は実質比率(マザーファンドの組入比率×マザーファンドにおける当該資産の組入比率)です。マザーファンドにおける当該資産の組入比率は、各投資先ファンドを主な投資対象によって株式、オルタナティブ、債券、短期金融商品等に分類、集計しています。構成比推移の債券と株式にはマザーファンドの投資先ファンドであるピクテ・デルタ・ファンドの株式先物、債券先物、オプションプレミアムを含めて集計しています。株式先物・オプション、債券先物・オプションにはピクテ・デルタ・ファンドの株式先物、債券先物、オプションプレミアムを含めて集計しています。キャッシュ等には投資先ファンドで保有する現金等の比率を含みません。
※組入資産の構成比および円資産の比率は、四捨五入して表示しているため、それを用いて計算すると誤差が生じる場合があります。

当資料をご利用にあたっての注意事項等

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日経平均株価は「2万9388円」まで上昇する可能性も!
ただし、4月に入ると25日移動平均線を下値支持線に
「スピード調整」する可能性も高いので売買は慎重に!

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日経平均株価は9連騰もあり、昨年来安値から3657円も上昇!
さらなる上昇が期待できる一方、短期的な過熱感への警戒も

日経平均株価は非常に強い動きを続けています。 3月9日の昨年来安値2万4681.74円で底入れした後、25日には2万8338.81円まで上昇するなど、 日経平均株価 は強烈なリバウンドを実現しました 。翌28日は10日ぶりに反落したとはいえ、14日~25日までの9連騰により、終値ベースで2987.06円(11.87%)も上昇しました。また、昨年来安値の9日を起点とすると、9日~25日のザラ場ベースでは3657.07円(14.82%)もの急騰となりました。

日経平均株価チャート/日足・3カ月

日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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テクニカル的に言えば、今回のリバウンドでは200日移動平均線が強力な上値抵抗線として意識されているようです。 今後、200日移動平均線を終値で超えるようなら、さらなる上値追いが見込めるでしょう。その場合の上値メドは、1月5日の2万9388.16円を想定します

とは言え、短期的な過熱感は否めません。2万8000円から上のゾーンでは分厚い売り(利食い売り、やれやれ売り)が控えているはずです。このため、 今後のメインシナリオは、テクニカル上の過熱感を解消するための「スピード調整」入りです

なお、25日移動平均線は3月23日に「上向き」に転じました。このため25日移動平均線のサポートライン(下値支持線)としての信頼度は大幅にアップしたと認識しています。よって、 スピード調整時の押し目限界は25日移動平均線と考えています

原油先物価格の下落により、消費関連銘柄が買われてNYダウが上昇!
長期金利の上昇やウクライナ情勢の緊迫化は、すでに織り込み済みか

日経平均株価 がここまで強い動きとなっている背景は、「強い米国株」と「強いドル」です

ちなみに、 現在の米国の株式相場に最も大きな影響を及ぼしているのは、 原油先物価格 と見ています

NYダウチャート/日足・3カ月

NYダウチャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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原油(WTI原油先物)チャート/日足・3カ月

原油(WTI原油先物)チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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「日米の金融政策の違い」「日本の貿易赤字が定着するとの観測」により
円安・ドル高が進行して、日経平均株価が上昇する要因に!

一方、 「強いドル」に関しては、「日米の金融政策の違い」と「日本の貿易赤字が定着するとの観測」が主因です

このように、 日銀とFRBの金融政策が「真逆」であるため、将来の日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いの流れは続きやすいのです

また、「日本の貿易赤字が定着するとの観測」に関してですが、 複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 原油などエネルギー資源を輸入に頼る日本は、足元の資源価格の高止まりで急速に貿易赤字が増えています。そしてそれは「そう簡単には解消しない」との観測が強まっているのです 。これは当然、通貨安材料(円安材料)になります。

4月以降も日経平均株価が上昇を続ける可能性はあるものの、
調整入りする可能性も高いので、相場に臨む際は慎重なスタンスで

さて、 今後の展開ですが、想定外の悪材料が飛び出さない限り、「強い米国株」と「強いドル」は続くと見ています

3月の相場急騰を受け、新年度入りしてからは、まずは国内機関投資家からの「益出し売り」の加速が危惧されます。そこを考えると、 名実ともに新年度入りする4月1日前後から、日本株が調整入りする可能性が高そうです

また、 4月下旬から本格化する主力の3月決算企業の決算発表内容を見極めたいというムードも強まりそうです 。なぜなら、「半導体不足の影響」や「エネルギー・資源価格の高騰と高止まり」、さらには「強烈な円安」など、企業業績に大きな影響を及ぼす要因があまりにも多く存在しているからです。

それでも、 現時点では、新年度入り直後から相場が調整入りしても大きな損失を被らないように、慎重な運用計画で相場に臨むことをおすすめします 。「山高ければ谷深し」という言葉を忘れないようにしましょう。
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2018年は「セルインメイ」になる? データから読み解く需給好転のサイン

「Sell in May」に、今年はあてはまるか? 5月の<中村克彦のテクニカルコラム>
今、気になる相場の話題をみずほ証券の中村克彦さんにわかりやすく解説してもらうこのコラム。
相場の世界には「Sell in May」=「5月に株を売れ」という格言があるように、5月は株価が軟調となるアノマリーがあるといわれています。はたして今年の日本市場についてもこれがあてはまるのでしょうか? 中村さんに聞いてみました!

先人たちが残した相場の格言

―― ゴールデンウィークにいろいろ調べて良い銘柄を見つけたんで「さぁ買うぞ!」と思ったものの、アノ格言の存在が気になって…

―― よろしくお願いします!

データでみる5月相場 ~騰落は五分五分、直近は4年連続高

2つ目は月間▲10%超の急落が3回にとどまっていることです。そのうち2回は近年に偏っており、2010年に取引所が新しい売買システムを導入しことが影響していると考えられます。ミリセカンドという速さで高頻度取引(HFTHigh Frequency Trading)が繰り返され、株価の振れが拡大しているんですね。2010年5月はギリシャ危機と米フラッシュクラッシュ、2012年5月は欧州債務問題再燃等が引き金となり、日本株の急落を招いています。

―― アベノミクス強し。ここのところは相場格言をはね返しているんですね。セルインメイも気にしなくていいのかも…?

注目ポイントは移動平均線の収束=需給好転のサイン

注目したいのは日経平均株価の「 移動平均線の収束 」です。これは一定の値幅調整と日柄調整を経ることから、短・中・長期投資家の買いコストが接近していく状態です。

―― 本当ですね。3本の移動平均線が収束して、そのあと発散しています。

今後の見通し~今年の5月相場は底堅い展開か、下値めどは21500~22000円

―― 中村さん的に、今年のメイはどうするべきだと思いますか!?

―― う、うまい(!?)笑。
私も“複数のテクニカル指標が示唆していた相場の調整局面 センケンノメイ”で投資することを心がけたいとおもいます。今月もありがとうございました!

移動平均線の収束(いどうへいきんせんのしゅうそく)

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